こんにちは!
電車の人身事故等で運転見合わせの際、「運転再開の見込みは立っていませんので、振り替え輸送をご利用ください~」と、かなりの危機感を込めてアナウンスがありますが、そんなアナウンスがあった後に限ってほぼ9割くらいの確立で、その後数分しか経っていないのにすぐ運転再開になる経験をしているすいっちです。
さっき振り替え輸送に急いで行った人はかわいそうだなぁといつも思っています。
自分と家族を守るためにも、是非ドライバーはドライブレコーダーの設置を!
昨今、悲しいかな多くの交通事故や煽り運転により、犠牲となる方が増えてきています。
私自身もベテランドライバーでもあり、妻もよく運転するので、最近の悲しいニュースを見ては、ドライブレコーダーの必要性は以前より感じていました。
今の時代、本当に自分たちがいくら気を付けていても「巻き込まれ(煽り含む)」によって被害を受ける可能性が非常に高いことになってきてしまいました。悲しいことです、、
ドライバーとして気を付けなければならないのは、「自分の身の回りに事故は起きない」ということは絶対になく、自分自身も事故を起す可能性もありますし、実際に過去事故を起こしたこともありますし、逆に追突事故を起こされた経験もあります。
そんな不測の事態のときに最近になって重要なものとなってきているのが「事故状況の確たる証拠となる記録映像」です。昔はドラレコなんてなかったので、たまたま防犯カメラなどが無い限りは、事故の際は当事者間での言い分から状況証拠・物的証拠を加味し、事故状況は判断されてきました。
その結果が事実と限りなく近い状況であれば良いのですが、中には悪い人もいて、事実が湾曲されかねない時代にもなってきてしまっています。
そのような難しい時代から自分も含め、家族を万が一の時に守っていくためにも「自己防衛」の目的としてもドライブレコーダーは必須のアイテムとなりつつあります。
せっかく設置するならリアにもカメラを設置しよう!
さてさて、ドラレコを設置するにあたって、楽しみ半分色々調べたところ、大方の結論としては以下なのかなぁと思っています。
・フロントだけでなく、リアにもカメラは必要
・できればフロント・リアのセットのカメラではなく、フロント用を2台設置
・記録画素にはこだわったほうがいい
上記はあくまで私の利用状況での話なのでお間違えなく~。
リアカメラはできる限り設置しよう!
ドラレコはすでにフロントとリアを両方付けるのが当たり前になってきています。
今問題が多くなってきている「煽り運転」への「抑止効果」としても効果はかなりあると思います。
リアにカメラが付いているのが分かると、私自身、逆の立場でも「あ、前の車ドラレコで後ろも録画してるのか」と別に悪いことしてなくてもなんか気を付けようとしてしまいます(笑)
できればフロント・リアセットのカメラではなく、フロント用を2台がおすすめです
なぜフロント用を2台なのか。
「まだ現時点ではセットカメラでは記録時間が短いものがほとんどだから」というのが理由です。
あとで比較表を書きますが、簡単に言うと、フロント・リアがセットになっているものは当然本体は1つです。かつセットになっているので構造上、SDカードも1枚しか入れられないものがほとんどです。その1枚に2台分の記録データが入るので、記録容量(=時間)はかなり少なくなってしまいます。
これをフロント用のものを2台にすると、本体は各々なので、使えるSDカードもそれぞれ1枚ずつ以上ですから、セットカメラと比べ、断然記録容量は多いです。
※もちろん今後、セットカメラでも記録容量が大きいものがでてくるとは思います。
セットカメラだと一般的に最高画質で約100分程度。フロント用2台であれば最大約1200分ですから、10倍近く記録時間は変わってきます。
これがフロント用を2台設置をおすすめとする理由です。
次の2つのドラレコを前後に設置してみました
フロント用 ケンウッド DRV-830
フロント用にはやはり画質が良いものを最優先で選びました。
ケンウッドの今のところ最新のもののようです。
①とにかく記録画素が良い=WQHD2560×1440 約369万画素
②記録時間が最高画質で約21時間もある!!
③機能面はほぼ全ての機能がある(ただしwifi機能は無し)
④SDカードは2枚利用できる
このドラレコの公式ページはここです~。【DRV-830】
リア用 ユピテル DRY-ST1500c
元々フロント用なので画質も問題無し!しかも値段もお手頃なのでリア利用には申し分なし!!
このドラレコは勿論フロントでも十分使えるものなので、それをリア用として使うので、後方のカメラの画質もバッチリです!ナンバーも問題ないし、夜間についてもよーく見えます(^^)/
このドラレコの公式ページはここです~。【DRY-ST1500c】
愛車ステップワゴンにフロント用2台を実際に設置してみました~
フロント用のカメラ本体設置
電源は運転席下のヒューズ電源を利用し、スッキリと~
この商品はヒューズ電源を電源とする使い方には必須のアイテムです。
簡単に電源が取れ、シガー周りも何もなくすっきりしますので~(^^)/
リア用のカメラ本体設置
リアワイパーがギリギリかかるところで設置すると良い!!
→ガラス汚れで記録画像が汚く録画されることが無くなります(^^)/
ちなみにリアカメラの電源もヒューズ電源から取っていますが、直接ではなく接続はシガー電源のオス・メスで配線しています。この本体はシガー電源がデフォルトで、あえてそれをいじるのはやめにしました。
2つのカメラ 比較参考
ケンウッド DRV-830 | ユピテル DRY-ST1500c | |
液晶サイズ | 3.0型TFT液晶 | 2.0型TFT液晶 |
レンズ | 広角、F値:2.0 | |
最大画角 | 水平:約132度/垂直:約70度(対角:約144度) | 水平:108度/垂直:56度(対角:130度) |
撮影画像(最大) | 2560×1440(約368万画素) | 1920×1080(約300万画素) |
記録メディア | microSDXC/microSDHCカード 8GB~128GB対応 2枚可能 | microSDHCカード 8GB~32GB対応 1枚のみ |
駐車監視機能 | 〇 | 〇 |
最高画質での最大録画時間 | 約1200分 | 約200分 |
GPS・Gセンサー | GPS〇/Gセンサー〇 | GPS×/Gセンサー〇 |
最後に大事なことを忘れずに!
カメラを無事設置完了し安心したいところですが、最後に大事なものを!!
せっかく煽り運転抑止の意味合いでもドラレコを設置したので、それを周囲に知らせることが重要です。
そうです。ステッカーの貼付をしましょう!!
設置から約3か月経過して~
全く問題なく安定して作動しています!
それぞれの録画された動画もPC上でとても綺麗に再生されています。
それぞれの動画については各メーカーの商品リンクを貼っていますので、是非参考にしてみてください。
これでひとまず安心して運転できるようになりました(^^)/
それでも一番大事なことは「常に安全運転を心がけること」ですね。
以上、スケートリンク脇からでしたー。