愛車のヘッドライト磨き おすすめのやり方

こんにちは!

マツコ・デラックスさんが出演している番組をよく見ますが、あの大きな体を支えているマツコさんの足は、アスリート並みの強靭な作りになっているのでは、と思わずにはいられないすいっちです。

ブログと並行しながら愛車の更なる磨き込みもしていこうと考え、今回はその第一弾のようなかたちです~(^^)/

ヘッドライトのくすみ、黄ばみを解消方法!!

ステップワゴン RF7 ヘッドライトを磨いてみよう!

当方の愛車はステップワゴン(RF7)スパーダであります。
平成15年式ではありますが、状態は良く、大事にケアして乗っています(^^)/

ただ、長年乗っている車の宿命として、ヘッドライトは黄ばんできてくすみも出てくるのは避けられないものです。

色々調べてみると、ヘッドライトの黄ばみは紫外線の影響によるものが大きいようです。
また、昔はヘッドライトはガラス製で、変色や黄ばみは出にくいが割れやすい・傷が付きやすいという特徴がありました。

現在のヘッドライトは「樹脂製」がほとんどです。
ガラス製に比べ、何より取り扱いやすく、軽く、割れにくく、傷もつきにくい。
ただ、紫外線による性質変化は起きやすい=黄ばみ・にごりやすい、という特徴のようです。

この性質から、駐車の場所が直射日光に当たりやすい場所だとそのリスクが大きくなります。

当方の駐車場は幸い北向きのため、直射日光は当たらない環境ですが、それでも経年劣化には勝てず、黄ばみ・くすみが気になってきていました。

引きだと分かりずらいかもしれませんが、透明感は無く、黄ばみ・くすみが気になります

 

寄ると透明感が無いのがわかると思います

ヘッドライト磨き 道具準備~手順

ヘッドライトを磨くにあたり、何を準備すれば良いか、色々ググってみました。

道具準備

①サンドペーパー(1000番、1500番、2000番)
②液体コンパウンド(細目、極細、超極細など)
③コーティング剤
④水を入れるバケツ(もしくはシャワーホース)

とりあえず上記があれば問題ないかと思います。

磨いていく手順を簡単にまとめてみますね。

~~手順~~

①ヘッドライトの埃を洗い流す
②養生をしっかりする
③サンドペーパーで磨く
④液体コンパウンドでさらに磨く
⑤コーティング剤を塗る
⑥仕上がったら見てニヤニヤする

こんな感じで大丈夫です。

①ヘッドライトの埃を洗い流す

まずは磨いていく前にヘッドライトに付着しているほこりや汚れをよく流水で洗い流します。ホースで洗い流せれば簡単ですが、ホースが繋げられない環境であれば、バケツの水でよく流せば大丈夫です。

また、初めてヘッドライトを磨こうとする人で、こう思う人は多いのではないしょうか?

すいっち
すいっち
ほんとうに磨いちゃって傷がつくだけでは?傷がつくだけで終わってしまったら恐怖、、
ふくろうくん
ふくろうくん
わかるわかる。初めは誰でもそう思いますよ。でも大丈夫!!

②養生をしっかりする

ヘッドライトの汚れなどを洗い流しましたら、養生テープをボディーに貼りやすくするために、ボディー部分だけ軽く水分をふき取ってください。

ヘッドライト回りに沿って養生テープを貼ります。たまたま液だれ受けシート付のテープが近所のホームセンターにあったので、写真のようなものを使いました。
養生テープに汚れ付着防止用のクロスが付いている便利もの

③サンドペーパーで磨く

いよいよ磨きの工程です。

  1. 磨いている時には極力水気は切らさない
  2. 1000番~1500番~2000番の順番で磨いていく(番手が小さいほど粗い)
  3. 番手が変わる時には必ず洗い流してから次の番手を使う

まずは<1000番から>。
サンドペーパーに水を付け、あとは迷いなくゴシゴシと磨いていけばいいです。
この番手は「黄ばみをごっそり取り除く」意味合いが強いです。

磨いていくと、黄色く濁った液体が出てきて、白い垢のようなものも出てきます。黄ばみが取れている証拠です。
黄ばんだ液体があまり出なくなってきたら番手を変えていきます。

<1500番>
一度シャワーできれいに洗い流した後、番手を変えます。
この番手は「傷をさらにならしていく」イメージです。
こちらも濁った水が出なくなってくるまで磨き続けます。

<2000番>
サンドペーパーでの仕上げです。
ここまで来るとそこまで濁った水にはなりませんが、それでも中間仕上げだと思って磨き続けます。ここら辺で手が少しずつ疲れてくるかと思います。

すいっち
すいっち
腕が疲れきた~
ふくろうくん
ふくろうくん
この程度で疲れるんじゃない!愛車のためだ。頑張るんじゃ!

よーーくライト部分を見てみて、白い部分の磨き残しが無いかじっくり観察してください。
磨き残しがあれば再び2000番で磨いてください。
ここでの頑張りが後の仕上がりにかなーーり影響が出ますので(^^)/

④液体コンパウンドでさらに磨く

ここについては、固形と液体の選択肢がありますが、よくある下の写真の非常にお得な3番手が一緒になっているものがあるので、これをおすすめします~。使いやすい!

コンパウンドにてやることはサンドペーパーの時と全く一緒です。
細目~極細~超極細の順で磨いていってください。

ただ注意点としては、各番手毎に必ずスポンジを使い分けすること。
これをせず、スポンジを使いまわしすると、せっかく細かい番手で磨いたのに、粗い番手の粒子がスポンジに残っていたりすると、また振り出しに戻ってしまいますので注意です。
上記のものにはしっかり3個スポンジが付属していますよ~。

コンパウンドでの磨きは「もうこれ以上は何も変化しないし磨けませーーん」というくらいまで磨いてくださいね。頑張って!

⑤コーティング剤を塗る

超極細でのコンパウンドの磨き工程がようやく終わると、あることに愕然とします。

すいっち
すいっち
うぉーーーー!!全然透明感が出ないじゃん!むしろ真っ白になってしまったじゃないかっ、、泣
ふくろうくん
ふくろうくん
あせるな馬鹿者。それでいいのだ

そうなんです。
磨き終わりで真っ白になってても全く問題ありませんのでご安心を(^^)/
むしろそれでこそしっかり磨けている証拠です。

コーティング剤を塗り始めると、手品のように透明感が出てきます!!

コーティング剤については本当に色々種類がありますので、安すぎるものでなければお好きなもので大丈夫かと思います。
私は上記のものにしてみました。耐久性がありそうでしたので。

塗り方は、説明書通りにやれば問題ありません。

付属のスポンジ+ガーゼにコーティング剤をしみこませ、ムラがないように塗り広げる
横に一度しっかり塗り広げ~今度は縦にしっかり塗り広げる、こんな感じで塗ると綺麗に塗れましたよ(^^)/

作業中の写真が無く申し訳ないです、、夢中でやっていたもので、、ごめんちゃい。

⑥仕上がったら見てニヤニヤする

じゃじゃーーーん。

塗り終わりの写真です!!我ながら満足な仕上がりです。透明感が段違いです。

わかりますかね?

 

すいっち
すいっち
にやにや(^^)/
ふくろうくん
ふくろうくん
よかったね~

作業時間は2時間くらいでした~仕上がりに満足です!

初めに伝え忘れましたが、作業当日は少し寒い時期にやりました。
夏場の炎天下での作業は、控えたほうが良さそうです。取り除いた汚れが乾きやすくなってしまいますので。

おかげさまでヘッドライトが黄ばんでいた時より、当然運転が楽しくなりました。まぁほんとに本人の気持ち=自己満足に近い感じではあるのですが(笑)

今回自分で磨いてから、他の人の車のヘッドライトはめちゃくちゃ気になるようになりましたね。

こうやって色々自分で愛車に手を加えていくと、ますます愛着がわいてきます(^^)/
もちろん専門業者にやってもらうと仕上がりは心配ないでしょうが、自分でやると安いですし、何より自分の経験値が上がっていき、それがその後に必ず生きてきます。

そして、、
ヘッドライトを磨き終わり、綺麗になると、今度はヘッドライトのHIDもより明るいものに交換したくなってきました。また欲が、、(笑)

その時はまたレポートさせてもらいます~

以上、駅のホーム脇からでしたー。

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